突然の流産という診断・・・。
そんな診断をされたあなたへ。
今は、2歳7ヶ月の息子が一人いますが、
私にも過去に2度の流産の経験があります。
どうか、自分のせいだと考えないでください、
流産は、とても辛く、悲しいことです。
もしかしたら、あの時、風邪薬を飲んだせい?
もしかしたら、仕事のストレスが原因?
自分が体調管理に気をつけていなかったから?
考えれるとキリがないほど、原因を探してしまうでしょう。
産婦人科の先生から、
「流産は確率の問題だから」
「次の妊娠に向けて、早めに手術しましょう」
などと言われた方もいるかもしれません。
そんなこと言われても、頭の中は整理できないですよね。
流産はあなたのせいではない
先生がおっしゃるように、本当に確率の問題はあるのだと思います。
でも、
急に気持ちを整理するのことは難しいので、
どうして私にだけこんなことが起きたのかな、
私がもっと気をつけていれば、こんなことにはならなかったのかな、と
自分を責めてしまう人もいるでしょう。
何度もお伝えしますが、
本当にあなたのせいではないのですよ。
どうか、自分を責めないで。
心穏やかに過ごせなくてもいいんです。
ご主人に気持ちをぶつけてしまってもいいんです。
周りの人に甘えられる環境にいる人は、どんどん甘えてください。
仕方ないとはいつまで経っても割り切れないと思います。
私も、冒頭に書いたように、流産の経験があります。
私は、何ヶ月もかけて、
赤ちゃんは忘れ物を取りに、空へ帰ったから、
またいつか戻ってきてくれるかもしれない、
今産まれてきても、お母さん(私)を
苦労させるタイミングだったと、
赤ちゃんが思ってくれたのかもしれない、
と、そんな風に少しずつ考えられるようになりました。
・・・でも、こんな風に考えられるまでは、
時間も必要でしたし、しばらくは落ち込んでいました。
そこから、どのように気持ちが前向きになっていったのかなど、
また次回、書いていきたいと思います。
今まさに、この流産の診断を受けたばかりのあなたへ・・・
今はとにかく、ゆっくり休んでください。
休んでいると、ついついネットで色々と検索してしまうと思いますが、
ネガティブな情報はあまり見ないように…!
たくさん泣いてください。
少しでも心穏やかになるようでしたら、
音楽を聴いてみるのもいいかもしれません。
海の音などは、寂しい気持ちにもなりますが、
心が少し落ち着く感じがして、私にはよかったですよ。
今日も読んでいただき、
ありがとうございました。