2度目の流産の診断により、
どうしようもないくらいに落ち込み、
私の心は壊れていきました。
流産の確定までを記憶を辿っていきます。
心拍確認
前回の通院の際に、
まだ赤ちゃんの心拍は確認できなかったのですが、
2週間後に産婦人科に行くと、
初めて、赤ちゃんの心拍が確認できました!
前回のことがあったので、
病院に行くのも恐怖で、
診察台に乗って、
先生が少しでも無言になると、
また・・・もしかして・・・と
不安がよぎっていたので、
心拍が確認できたと聞いたときは、
すごくホッとしたのを覚えています。
先生の説明を聞きながら、
小さな胎芽がピコピコと点滅しているのが
私の目にもわかりました。
なんとも言えない感動というか、
これが命なんだ・・・と
不思議な感覚でした。
初めての母子手帳
先生も「前回とは違うね!元気だ!!」
と喜んでおられて、
母子手帳も次回の健診までに
市役所へ受け取りに行ってください
それと、出産予定日の分娩の予約を取るから、
受付で予約の手続きをしてください
とお話いただきました。
受付で、分娩予定日の予約をとり、
予約金の50,000円を支払いました。
ちょっと早いかな?と思ったのですが、
仕事がなかなか平日休みが
取れなかったので、
病院の帰りにその足で、
市役所へ直行し、母子手帳を受け取りました。
初めての母子手帳。
これからここにいろんなことを
書くようになるのかな。
妊娠・出産・育児に関する情報が
記載されているページを読んでみたり。
そういえば、職場への報告はどうしよう、
いつしようかな、
いつ報告するのがいいのだろう。
・・・と、インターネットで
妊娠について調べまくる毎日でした。
職場への報告
インターネットで、職場への報告はいつすべきかを
調べまくると、
心拍確認後に報告することが多いという内容を
たくさん見かけました。
主人とも相談し、
早々に職場にも報告しよう、
と決めて、
心拍確認の通院日から数日以内のうちに、
職場の上司に
妊娠の報告を済ませました。
上司もとても喜んでいたので、
私も嬉しかったです。
それに、
妊娠が純粋に嬉しかったというのもありましたが、
精神的にも仕事がつらい状況だったので、
このまま無事赤ちゃんが育ってくれれば、
仕事から少しの間、離れることができる・・・
と、やましい気持ちも正直ありました。
こうして
次の健診日までの間に、
分娩予約
母子手帳の受け取り
職場への報告
を済ませて、
歯磨きが気持ち悪くてできない、
全体的に気持ち悪いという
つわりの症状とともに
2週間後の健診日まで待ちました。
心拍の停止
2週間後の健診日。
また緊張しながら診察台に乗りました。
先生の診察が始まりました。
いつも男性の院長先生の診察でしたが、
今回は、女性の若い先生。
するとしばらく無言で診察。
・・・「心拍が停止していますね」と。
今回はここまでとします。
続きは、また次回書きます。
今日もありがとうございました★